お偉方:「事務長から、キミは独自の考え方で、
勝手なことばかりやっていて、
施設運営に支障をきたしているそうだが、
どうなのかね?
理事会としてはそれが本当なら
考えを改めてもらわないといけないが、
君の言い分を聞かせてもらおうじゃないかね?」
私:「結果は、利用者数、さらには経常利益でお示しした
と思っています。
つまり私の施設に対する貢献度は
すべて数字でわかるようになっています。
評判が悪ければ、利用者数も減り、
経常利益も低下するはずです。
他の施設では類を見ないほどの利益を出しながら、
利用者最優先の法人としての理念を貫き通すことに、
私は死力を尽くしてきました。
それは、皆さんが手にする月間収支決算書に
記載された数字で判断できるものだと思っています。」
介護が不出来でも、看護が不足してもすべて私がカバーする
という姿勢でやってきたので、自分で言うのもなんですが、
かなり利益が出せていましたし、
実は地域の評判も悪くありませんでした。
そのために私は市民講座や講演会、執筆活動などを通じて、
市民の皆様に少しでも貢献できるように努力してきたのです。
こういうことがあると、私が外の仕事をしている間、
事務長に負担がかかるので、それを
『勝手なことばかりしていて、施設運営に支障をきたしている』
と言ったのです。すごいでしょ。
私:「人を批判するのは私の性分に合いませんが、
事務長は簿記の知識も経験もなく、会計ができません!
そのため、運営計画の計算は今までほとんどやっていません。
すべて、私が概算を出して、その考え方や情報から事務員に
私が直接指示して、なるべく現実的な数字を出してもらって、
今まで運営してきました。
その結果が今言った『数字』です」
これにはお偉方もビックリ!
お偉方:「ということは、事務長は何をやっていたんだい?」
ここから、立場逆転です。

